幼少の頃、自分の家だったり友達の家だったりでレゴを楽しんだことはありますよね。
細かいブロックをつなぎ合わせて、よく分からないものを作った記憶があります。
大量のレゴブロックを持っている友達を羨ましく思っていました。
小さい頃は高価なシリーズを買えませんでしたが、大人になった今欲しいものを買えるチャンスです。
コロナで外出しづらい状況の中、レゴブロックで色々な創作をしてみてはいかがでしょうか?
レゴとは?
デンマークのおもちゃ会社の名前であり、その会社が販売するおもちゃのブランド名です。
レゴのおもちゃと言えば、レゴブロック。知育玩具として、有名ですよね。
ブロック同士をはめて遊ぶのですが、様々な形のブロックがあって、作れるものの自由度が高いのが特徴です。
老若男女問わず、ブロック遊びが好きな人にとってオススメのおもちゃです。
また、レゴのロボットキットを使った「First LEGO League Challenge」という大会があるのですが、対象は9〜16歳に限られていますので今回は割愛しますね。
魅力
ブロックの種類・色が豊富なので、色々なものを作れるところが魅力でしょう。
映画やキャラクターとコラボしたブロックセットもあれば、ブロック単体も販売されているので、遊び方に応じて買い方を決めれるのはありがたいですね。
ブロックのサイズは大きすぎず小さすぎずのちょうど良いと感じていますが、口にものを入れてしまうお子さんがいる家庭では、扱いに注意が必要になりますね。
また、ブロックを片付け忘れて、足で踏んでしまうと怪我につながるので注意しましょう。
遊び方
組み立てる
たくさんのレゴブロックを使って、作りたいものを作るということが主な遊び方です。
ブロックセットを買った場合は、特定のものを作る説明書がついていますので、その通りに作ればイメージ通りのものが組み立てられるでしょう。
また、自分で「どういうものを作ろうか」をイメージして、考えながら組み立ていくのも面白いでしょう。
完成形にもよりますが、複雑なものを組み立てようと思うとブロックはたくさん必要になるでしょう。
大掛かりなものを組み立てたいと思う人は、レゴブロックを買い足していくと良いでしょう。
飾る
レゴブロックで組み立てた完成形をインテリアとして、飾るのもオシャレでオススメです。
ブロックでできたものなので3Dのドット絵のような、フィギュアとは違った可愛らしさがあります。
「観葉植物を模したもの」や「鍵置き」など、レゴブロックでできたものを家に飾っていると来客があったとき、良い反応をもらえるかもしれません。
レゴブロックは色がたくさんありますので、見慣れてしまった場合に色を変えて気分転換しても良いですね。
レゴランドに行く
作りたいもののイメージが湧かない場合、レゴの正規店やレゴランドに行くと面白いかもしれません。
お店やレゴランドでは、レゴブロックを使って作られたモノがたくさん展示されています。
「どういうモノを作れるのかなぁ」、「何を作ろうかなぁ」と悩んだときは、参考にしてみてはいかがでしょうか?
なお、「レゴランド(LEGOLAND Japan)」は愛知県名古屋市にあります。
レゴに興味があれば、一度は行っておきたいテーマパークですね。
また、大阪の大阪市港区に「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪」という施設があるのですが、大人だけでの入場はできないようです。
入場するためには、2歳〜12歳のお子さんと行く必要があるようです。
レゴのテーマパークに行こうかな、と考えている人は事前に詳細を調べることをオススメします。
レゴのプロを目指そう
レゴにどっぷりハマるようなら、レゴ認定のプロビルダーを目指してみても面白いかもしれません。
レゴ承認のプロビルダーは「レゴを使ったビジネス」をしても良くなります。
ただし、2021年3月時点で日本のプロビルダーは1名だけということで、「かなりの狭き門」という可能性が高いです。
ただ、興味を持って、「とことん極めたい!」というほどの熱量を持っている人は、始めから「無理だ…」と諦めるのではなく、チャレンジしてみることをオススメします。
やってみないとできるかどうか分からないですからね。
まずはレゴブロックを触るところから始めましょう。
継続的にレゴブロックで遊び、楽しさが増していくようであれば極めてみるのも面白いのではないでしょうか?
何事も目的や目標がないと飽きがきたり、楽しくなかったりしますからね。
レゴを買おう
レゴに興味が出たら、安価なセットから始めると良いでしょう。
時間があって、「大きめの作品が作りたい!」という人は少し高価なセットを購入すると良いでしょう。
「セットじゃなくて、ブロック単位で購入したい!」という人も、単品でも販売していますので安心してください。
コロナでなかなか外出できない今、レゴブロックを手に入れて脳の運動をしてみてはいかがでしょうか?