HOBBY

大人の趣味として『けん玉』を始めませんか?

こどもの頃に、「けん玉」で一度は遊んだことがあるのではないでしょうか?

昔のおもちゃとして認識されがちな「けん玉」ですが、近頃改めて注目されていますね。

TVを見ていると、すごい派手な技や難しそうな技を紹介していたり、年末の歌番組で「●人連続で成功させるぞ!」という企画があったりで、色々取り上げられています。

コロナでなかなか外出できない状況が続いており、家の中で過ごす時間が大幅に増えたと思います。

「家の中で何か楽しいことできないかなぁ」と悩んでいる人は、こどもの頃になんとなく遊んでいた「けん玉」をこのタイミングで極めてみてはいかがでしょうか?

「けん玉」だと、必要なスペースも基本限られていますし、集中力を高めるトレーニングや気分転換に役立つことでしょう。

けん玉とは?

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「けん玉」とは、その名の通りけん」と「玉」がセットになったおもちゃです。

「けん」には、両端がそれぞれ大きい皿(大皿)と小さい皿(小皿)でできている「皿胴」というものが、垂直に刺さっています。

「けん」の持ち手には中ぐらいの皿(中皿)があり、先には「剣先」があります。

皿には玉をのせて、けん先は玉の穴に入れて遊ぶのが基本的な遊び方となります。

また、けん玉に関する組織は、日本けん玉協会・グローバルけん玉ネットワークなど、複数あります。

それぞれの取り組みをチェックして、検定や大会に参加すると楽しいかもしれません。

魅力

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老若男女、誰でも楽しめるという点が魅力でしょう。

また、ヨーヨーのように昔では考えられなかった技(トリック)が今ではたくさんあり、やりごたえがあるのも魅力の一つでしょう。

「けん玉」と一言で言ってもW杯や級・段位認定試験などが開催されており、本気でやれる環境が整っています

W杯ともなると、もはや「おもちゃ」や「遊び」ではなく、一種のスポーツだと認識した方が正しいでしょう。

きっかけは「遊び」で始めても、どっぷりハマれば、練習に練習を重ねて上級者の仲間入りを目指しても面白いかもしれません。

遊び方

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技を磨く

大皿、中皿、小皿に玉をのせる基礎的な技から、徐々に難易度を上げて様々な技を習得していきましょう。

始めは全然できなかった技でも、繰り返し練習することで成功率を高めて、成長を実感できるとさらに楽しくなってくることでしょう。

技は日本けん玉協会や、グローバルけん玉ネットワークのサイトでチェックして練習すると良いでしょう。

以下にリンクを貼り付けておきますので、参考にしてください。

日本けん玉協会(リンク)

はじめてのけん玉級・準初段の技段の技

グローバルけん玉ネットワーク(リンク)

けん玉の技

また、YouTubeなどの動画共有サイトで、色々な人のテクニックを見てみるのも、成長の近道かもしれません。

級・段位を取得する

技を磨くだけでなく、「今どの程度のレベルなのか」を認識するためにも、試験や検定を受けて第三者にチェックしてもらいましょう

組織によって試験や検定の内容は異なります。日々練習して、「さぁ、試験を受けよう」と思って、違う試験・検定に申し込まないように注意しましょうね。

試験・検定の情報は以下のリンクを参照してください。

日本けん玉協会(リンク

けん玉教室で認定会が行われるようです。

お近くのけん玉教室の情報を確認した上で、認定試験を受験しましょう。

グローバルけん玉ネットワーク(リンク

検定会参加や、検定員に判定してもらうことで受検することができます。

大会に出よう

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「実力ついたなぁ!」や「最近伸び悩んでるなぁ…」と思ったら、大会を見に行ったり出場してみると良いでしょう。

他の競技者の技を見て刺激を受けるのも、モチベーションアップに有効ですね。

大会情報は、所属する組織のサイトに載っていますのでチェックしてみましょう。

参加する日程が決まれば、あとは練習あるのみ。

簡単ではありませんが、やるからには上を目指していきましょう!

けん玉はW杯も開催されていますので国内にとどまらず、国際大会も視野に入れて本気でやってみてはいかがでしょうか?

YouTubeなどの動画サイトに大会の映像がアップされていますので、見てみることをオススメします。

今まで知っていた「けん玉」とは別次元の、遊び改めスポーツであることをきっと思い知ることでしょう。

けん玉を買おう

まずは「けん玉」を買うところから始めましょう。

道具の制約は、大会や認定試験・検定によって設けられているようですので、注意しましょう。

「けん玉」というと、以前まで「赤色の玉に、優しいベージュ色のけん」というイメージでしたが、今は様々な色があります。

性能はもちろん、気に入った配色の「けん玉」を選ぶことで練習のモチベーションを上げていきましょう

使うときもそうですが、使わないときもインテリアとして飾っておくとオシャレを演出できるかもしれませんね。

お気に入りのアイテムを入手したら、納得できるまで徹底的に練習しましょう!