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【生活習慣の改善】そろそろ本気で禁煙に挑戦してみませんか?(補助アイテム紹介)

日々、喫煙者の肩身が狭くなっている今日頃ごろ。

2020年に健康増進法の一部改正も行われ、いよいよ喫煙者が淘汰されようとしています。

外出先では喫煙場所を探すだけで一苦労しますし、みつけた喫煙所も混み合っていてストレスを感じますよね。

世間の流れが喫煙者に取ってピンチの状況を作り出しています。

これを機会に、考え方を変えてこれをチャンスと捉えてみるのもいいかもしれません。

禁煙したいと思っている人にとって、今の環境は好都合なのです。

「やめたほうがいいなんて分かってるよ!」、「そんなこと言ったって、たばこ吸いたくなるんだよ!」というのが喫煙者の性ですよね、わかります。

そんな人のために、オススメの補助アイテムを紹介したいと思います。

結論を先に言うと”ニコチンパッチ最強(*)”です。*あくまで個人の見解です。詳細は後述しますね。

ただし、ニコチンパッチは最終手段に取っておいてください。

禁煙することのメリット・デメリット

世間一般では百害あって一利なしと言われています。

実際に禁煙することで「健康的な体に近づく」、「お金を節約できる」、「時間を節約できる」、「タバコを吸いたい時のイライラがなくなる」などいいこと(メリット)があります。

一方で、個人的にはメリットもある(あった)と思うんですよ。

それは「人とコミュニケーションしやすい」、「定期的に息抜きをする習慣が身に付く」ということ。

それぞれ社会人の例でお伝えすると、、、

「人とコミュニケーションしやすい」

タバコミュニケーションという言葉がある通り、職場の喫煙所で仕事の話はもちろんのこと、プライベートの話をしやすいんですよね。

喫煙所には顧客や上司もいるので、距離を縮めやすくなります。

「定期的に息抜きをする習慣が身に付く」

タバコを吸いたく思う周期は大体の人が1時間〜1時間半ではないでしょうか。

もちろん全員がそうというわけではありません。

その周期で喫煙所に行くことでリフレッシュする機会ができるということですね。

ただ、いずれも下記が理由でメリットとは言い難くなっているのが現状です。

  • 喫煙者数が減っているということは、顧客や上司、仕事仲間の喫煙割合も減っていると言うこと。
  • 非喫煙者による、喫煙者に対する風当たりが強まった結果(?)、会社によっては勤務時間帯の喫煙を禁止していること。

もうメリットと言えるメリットではなくなってしまいましたね。

禁煙の事前準備

禁煙したい!禁煙絶対するぞ!!という強い気持ちを持ってから、禁煙を開始してください。

誰かに禁煙を強制されたから。。。といった気持ちだと途中で心が折れてしまいます。

自発的に禁煙へ取り組んでいきましょう!!

禁煙補助アイテム紹介

禁煙するための補助アイテムをいくつか簡単ですが紹介します。

個人的に最強と思っているニコチンパッチについては詳しく説明しますね。

パイポ・VAPE (ニコチンなし)

vape

ニコチンを含まないものなので、ニコチン切れに対して効果はないと思います。

タバコを吸う動作をしたい時や、ニコチンへの依存にしなくなってから使うと効果的なアイテムなので、依存解消するためには使い方が違いますね。

ニコチンガム

gum

ニコチンを含むガムです。

吸いたい衝動が出てきたら、決まった手順で噛むことで口からニコチンを取り入れます。

ニコチンパッチ

ニコチンを含むパッチ(丸い絆創膏みたいなやつ)です。

ちなみに禁煙の際に使ったニコチンパッチの情報を載せておきますので、
必要に応じて参考にしてください。

製造販売元 (リンク)

グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社

製品名

ニコチネルパッチ (STEP1とSTEP2)
* 第1類医薬品なので、薬局で購入する場合は薬剤師さんがいる時間帯にいきましょう。薬剤師さんがいない時間帯では、売ってくれませんので注意してください。

寝る時、お風呂に入る時以外に身につけて体にニコチンを取り入れます。

使い方や、対象の症状はそれぞれですが、現時点でタバコをしっかり吸っていてニコチンへの依存がある場合はニコチンを含んだアイテムを使う方が禁煙しやすくなると思います。

上記の3つを試した感想ですが、個人的にニコチンパッチが最強だと思っています。

というのも、ニコチンパッチの場合は常時ニコチンを摂取できるため、食事後など、急激に吸いたい感情が出る場面でもタバコを吸いたい!という気持ちがほとんど起きなかったのです。

一方、ニコチンガムは吸いたくなったら噛む、といった使い方なので吸いたくなります。

吸いたいと思う頻度は少ない方が禁煙の成功に近づきます。

ただし、絶対に吸いたくならないとは言えません。

というのも、経験上ニコチンパッチを貼っていても吸いたくなったタイミングはありました。

ただ、その現象についてはニコチン依存というよりは「タバコを吸う動作をやりたい」というものでしたので、「禁煙するんだ!!」という気持ちで乗り切れる程度の揺らぎです。

ここで、「一定期間吸わないでいけたんだし、1本ぐらい大丈夫でしょ」と思ってしまったら最後、禁煙は失敗に終わります。高確率で負けます。

スポーツでもそうですが、負け癖がついたらなかなか脱出できないので、ニコチンパッチは最終兵器としてお使いいただくことを強くオススメします。

喫煙を続ける人にオススメしたいアイテム

「禁煙できない、するつもりがないけど紙巻きタバコはやめようかな」という人には、VAPEという種類の電子タバコがオススメです。

電子タバコと聞くと、iQosやプルームテックをイメージする人が多いのではないでしょうか。

「iQosやプルームテックと比べ、VAPEの方が紙巻きタバコから移行したときの満足度が高かった」のと、「あまり知られていない」ということで、ここではVAPEについて概要レベルですが紹介したいと思います。

VAPEというのは、喫煙と同じような動作で蒸気を発生させる機械です。

仕組みとしては液体(以下、リキッド)を染み込ませた綿をコイルで熱して蒸気を発生させ、その蒸気を吸い込み、吐き出すという流れですね。

ここでオススメしているのはニコチン入りリキッドを使用したVAPEです。

日本ではニコチン入りのリキッドを販売できないので、VAPEはニコチンを含まないイメージを持たれているかもしれませんがニコチン入りリキッドは輸入することで手に入れることができます。

VAPEや輸入代行サイトについてのもう少し詳しい説明は、近日アップしますので興味をもった人は見てみてください。

禁煙してわかったこと

ニコチンパッチで、バッサリ禁煙した方がメリットが大きいです。

ニコチン入りの禁煙補助アイテムは結構なお値段しますが、それも一定期間です。

喫煙を続けることでランニングコストはもちろん、場所を探す必要がついて回りますので吸わないことに越したことはないです。(そんなこと誰だって分かってますよね・・・笑)

結局、言いたかったことはニコチンパッチを使ったおかげで精神的に楽な禁煙ができたということです。

タバコやめたいけどやめれない、という人はぜひ参考にしてもらえれば嬉しいです。