お肉好きの人は、定期的に焼肉を食べたくなるのではないでしょうか?
お店に行くと、大体高額になってしまうので頻繁にはいけませんよね。
ただ、頻繁に食べたくなってしまうのが焼肉の怖いところ。
お店に行くよりコストを抑えられるため、焼肉好きの人は家で自炊してみてはいかがですか?
なんでおうちで焼肉?
「お店に行けば良いじゃん」と思う人もいると思います。
ただ、一緒に行く人が見つからない場合や、お金をなるべくかけたくない人にとって焼肉屋に行くのはハードルが高いのです。
満足するまで飲み食いすると、一人あたり5〜6000円かかってしまいます。
出前なんてもってのほかです。
コストを下げるためには自炊に限ります。
「ホットプレートを使った焼肉でも良いよ」という声が聞こえてきそうですが、食べた感じ「なんか違う」と思ってしまうんですよね。
プレートじゃなくて、網がお店の美味しさを出しているのかもしれません。
自炊焼肉のメリット・デメリット
メリット
コストを抑えられる
かかるお金は、「焼肉に使う道具」・「お肉」だけです。
「人件費」や「場所代」はかかりません。
「お肉」の値段もランクで変わるので、「安いお肉でも全然美味しくいただける!」という人はお店の半分以下で済ませられるかもしれませんね。
同じ空間に人がいない
同じ空間に人がいないということは、人によって大きなメリットではないでしょうか?
また、このご時世であまり外食したくないという人にも魅力的なのではないでしょうか。
調理スキルが必要ない
買ったお肉、買った野菜を焼いて、焼肉のタレにつけて食べるだけ。
野菜はある程度切らなければいけませんが、それだけです。
家庭科の調理実習で包丁の使い方を知っていれば、スキルは十分なのです。
デメリット
近隣に配慮が必要
外で焼肉をするためには、煙や匂いを気にしないといけません。
マンションやアパートのような集合住宅にお住まいの人は、特に気をつけたいところ。
マンション・アパートに住んでる人は、契約時の規約などをチェックしておいた方が良いかもしれません。
気になる人は、キッチンの換気扇下で調理すると良いでしょう。
立ち食い形式の食事も面白いかもしれませんね。
換気扇の稼働はもちろん、窓は開けておきましょう。
窓を閉めて調理してしまうと最悪の場合、一酸化炭素中毒になってしまいます。
手間はかかる
人件費がかからないということは、その分自分がやらないといけません。
野菜を切ったり、調理道具の後片付けはやらなければいけません。
極度の面倒くさがりはあまり向いていないのかもしれません。
自炊焼肉に必要なアイテム
お肉・野菜
自炊なので食べるものを準備しなければいけません。
仕入れ先はスーパーで良いでしょう。
近くに精肉店・八百屋があればそこも考慮してみてもいいかもしれません。
焼く道具
ガス火で食べたい場合
カセットコンロといえば、「iwatani」。
その中でもこちらのカセットコンロが人気です。
炭火で食べたい場合
グリル
某キャンプアニメでモデルにされている、コンパクト焚き火グリルがオススメです。
理由は、1〜2人にちょうど良いサイズであることと、折り畳みできることです。
七輪でも問題はありませんが、場所をとってしまうのがネックなのです。
折り畳み式のコンパクトにできるモデルであれば、キャンプなど外出先でも重宝することでしょう。
炭
オススメはこちらです。
着火しやすく、燃焼時間が備長炭に比べて短い特徴があります。
燃焼時間は使う環境にもよりますが、1〜2時間ぐらいを考えておけば良いでしょう。
少人数の食事では、十分な時間でしょう。
また、炭となると販売している量が多い(10kg程度)場合がありますが、こちらは3kgですので始めの方はちょうど良いのではないでしょうか。
焼く道具があれば焼肉以外も食べられる
焼き鳥、BBQ(バーベキュー)、炉端焼き、魚の網焼きなど、焼く系の料理ができてしまいます。
ないとは思いますが、万が一「焼肉イマイチだったなぁ」と思ってもそのほかの料理に活用できるのがいいですね。
マンション、アパートに住んでいる人は、キッチンにグリルがないことが多いと思います。
焼肉を食べたいと思っていて、かつ魚も焼いてみたいと思っている人はぜひ、トライしてみることをオススメします。
おうち時間の満足度を向上させよう
コロナの影響で外に出たくないのもそうですが、お金をあまり使いたくないと大体の人は思っているのではないでしょうか。
なるべく家で過ごそうと頑張ってみても、変化がないとストレスになってしまいます。
おうち時間を満足感のあるものにするための最短経路は、3大欲求である「食欲」の部分の質を上げることなのではないでしょうか。
少しでも興味を持ってくれた人は、ぜひやってみてください。