パターっていろんな形があるけど、何を買えばいいの?という疑問はありませんか?
ヘッドが四角いものもあれば、丸っこいものもあってどれを選べばいいか、始めは悩みますよね。
今回、パターとは?から、ヘッド・ネックの形別メリットを紹介したいと思います。
その内容を抑えた上で、打ち方に合ったものを選びましょう!
打ち方に合ったものを選ぼう
パターって何なの?
グリーン上で、カップに向けてボールを転がすためのクラブです。
ヘッドの形や、シャフトの長さ・形の組み合わせは様々です。
パターってどういう役割なの?
グリーンに乗ったら使用するクラブです。
グリーン上では基本的にパターしか使用できません。
距離が短くても1打は1打なので、パッティングはとても重要になります。
「Putt is money.」という言葉があるぐらいです。
というのも、スコアの約4割はパッティングと言われていますので、他のクラブ以上にこだわりたいところです。
ぜひ納得、気に入ったものを選びましょう。
気にしたいポイントは「ヘッドとネックの形」
ヘッドの形
ヘッドの形は大き分けて2種類「ピン型」、「マレット型」があります。
「ピン型」
操作性がよく、ターゲットに対して構えやすく、ミスに強い(スイートエリアが広い)特徴があります。
どんな打ち方でも対応できる形ですので、ストロークを試行錯誤している人にオススメのタイプです。
「マレット型」
左右にぶれず、直線的なイメージでストロークし易い形です。
パットのストロークが直線になる人にオススメのタイプです。
ヘッドをさらに大きくして、ミスに強くしたものが「ネオマレット型」と呼ばれる形になります。
ネックの形
ネックの種類は大き分けて3種類「クランク」、「ベント」、「センターシャフト」があります。
「クランク」
定番の形で、オールラウンドに使える形状です。
鍵型ネックとも言われており、ストロークが「弧を描く」、もしくは「真っ直ぐ」どちらの人にも使い易いことが特徴です。
「ベント」
ネックがほとんどなく、シャフトが少し曲がってヘッドに刺さっている形です。
真っ直ぐストロークする人にとって、オートマチックにパッティングし易い特徴があります。
「センターシャフト」
画像のようにヘッドの真ん中にシャフトが刺さっている形です。
操作し易く芯に当て易いが、ミスしたときに打球が右に曲がりやすい形です。
始めたてはピン型・クランクネック
始めたての人は他のクラブ同様、ストロークが決まっていない可能性が高いです。
上手く打つ方法、精度・再現性が高い打ち方を試行錯誤するタイミングだと思いますので、どんな打ち方でも対応できる「ピン型」・「クランクネック」が良いのではないでしょうか。
パターの練習にお役立ちアイテム
スコアの約4割がパターだなんて、これはもう練習するしかないですね。
パターは家でも練習できますので、ぜひパターマットを1つ持っておきましょう。
必ず試打して決めよう
アイアンもしっかり試打して納得のいくものを買いましょう。
お店の試打コーナーで確認しても良いですが、レンタルして実際の練習場、実際のコースで打って確認したいですよね?
GDO(ゴルフ総合サイト)の「TRY SHOT」というレンタルサービスがオススメです。
下記画像は、GDOというゴルフ総合サイトにリンクしています。※クラブ一覧画面で、金額の下に「TRY SHOT」と記載のある商品がサービス対象になります。
「TRY SHOT」のサービス対象クラブを確認する方法はこちらの記事の「TRY SHOTできるクラブの確認方法」を確認してください。
購入する際は信頼できるお店で買いましょう
ゴルフ用品は偽物が存在しますので、信頼できるお店で購入することを強くオススメします。
大手のオンラインショッピングサイトへのリンクを貼りつけておきますので覗いてみてはいかがでしょうか。
クラブは高価なものですので、必ず信頼できるお店で購入しましょう。
構えてストロークしてみて、良いイメージを抱けるパター選ぼう
いかがでしたでしょうか?
パターはスコアメイクにとても重要なクラブです。
構えたときに「お、これなら入りそう」という気持ちの部分も大事になってきますので、ぜひお店などで構えたり、試打してみて納得、気に入ったものを使ってください。