インターネット上に自分のサイトを作るときに必要なもの、それはドメインです。
ブログを始めようと考えている人やECサイトを開設しようと考えている人などは避けて通れない道なのです。
とはいえ、ドメイン取得は簡単なので身構えなくて大丈夫です。
今回はドメインって何？からドメイン取得サービスの紹介をしたいと思います。
レンタルサーバーを準備して、自分だけのサイトを作ろうと考えている人はぜひ一読ください。
ドメインって何？
イメージとしてはURLが自分のサイトの住所だとすると、ドメインは国名にあたります。
「http://」もしくは「https://」から次の「/（スラッシュ）」までの文字列がドメインです。
「▲▲▲.com」だったり「●●●.co.jp」だったり。
本サイトでいうところのrummage-pastime.comですね。
これは全世界で唯一無二のものでなくてはいけません。
複数のサイトが同じドメインを使ってしまうと、誰のサイトに行けばいいかわからなくなってしまいますからね。
ドメインって自由に決められるの？
基本的に自由に決められます。
自由に決められないケースは以下のようなものがあります。
- 誰かが既にそのドメインを使っている
- 共有ドメインを使用する
- ブログサービスを使用する
上記に当てはまる場合は、自由に決めることができません。
自由に決められないケース（補足）
誰かが既にそのドメインを使っている
「こんなドメインがいいな」と思っていても、すでに誰かが使っていると取得できません。
ドメインは早いモノ勝ちなのです。
共有ドメインを使用する
サービスやサーバーなどの運営者が所有しているドメインを複数サイトで共有します。
「▲▲▲.co.jp」というドメインにしたい！と思っていても、共有ドメインを使用する場合は「▲▲▲.■■■.co.jp」（■■■.co,jpは運営が所有しているドメイン）となってしまうのです。
なお、対義語は「独自ドメイン」です。
ブログサービスを使用する
ブログサービス（Amebaブログ、はてなブログ、FC2ブログなど）を使う場合は、そのサービス運営者が所有しているドメインを使用するしかありません。
自由に決める方法
上記の制約に縛られることなく、好きなドメインを使ってサイト運営をしたい！という人は、レンタルサーバーとドメインをそれぞれ契約する必要があります。
次の項目から、ドメイン取得について説明していきます。
※レンタルサーバーの契約についてはこちら（↓）の記事を参考にしてください。
ドメインを取得しよう
取得方法
ドメインを取得できるサイトにアクセスして、契約します。
後ほど、取得サイトを紹介しますね。
取得にあたっての注意点
価格比較はしっかり
ドメインの価格は、希望する文字列の長さや人気度によって変動する傾向があります。
また、ドメインを取得するサイト（仲介業者みたいな立ち位置をイメージすると良いでしょう）によっても価格が変わってきます。
なので、欲しいドメインが決まったら、複数サイトでいくらかかるのかをしっかり比較することをオススメします。
中古ドメインは慎重に
希望するドメインが中古ドメインとして売りに出されていた場合は、メリット・デメリットをしっかり理解した上で契約するようにしましょう。
中古ドメインなので、そのドメインを使っていたサイトがあるということです。
メリットとしては、そのドメインが有名でユーザーが頻繁に訪れるものだった場合、そのユーザーが訪問してくれる可能性があります。
デメリットとしては、そのドメインを使っていたサイトがGoogleなどからペナルティを受けていた場合、何かしらの不利益を被る可能性があります。
その他にもメリット・デメリットがあるかもしれませんので、しっかり調べて理解した上で中古ドメインに手を出すようにしましょう。
手間をかけたくない人は中古ドメインを避けた方が良いでしょう。
ドメイン取得サイト
アクセス中古ドメイン
サービス提供会社
アクセスジャパン
リンク
Xserverドメイン
サービス提供会社
エックスサーバー
リンク
エルドメイン
サービス提供会社
Rebyc
リンク
お名前.com
サービス提供会社
GMOインターネット
リンク
お名前.com プレミアムドメイン
サービス提供会社
GMOインターネット
リンク
Qドメイン
サービス提供会社
エムフロ
リンク
ゴンベエドメイン
サービス提供会社
インターリンク
リンク
スタードメイン
サービス提供会社
ネットオウル
リンク
名づけてねっと
サービス提供会社
NTTPC
リンク
VALUE-DOMAIN
サービス提供会社
GMOデジロック
リンク
ムームードメイン
サービス提供会社
ＧＭＯペパボ
リンク
複数サイトでチェックしよう
ドメイン取得における注意点のところで述べていますが、一つのドメインでもドメイン取得サービスによって価格が変わるなんてことがザラにあります。
また、特定のサービスで取り扱っていないドメインでも、他のサービスで取り扱っている場合もあります。
そのため「このサービスが１番！」というオススメの仕方ができず心苦しいですが、時間があるときにでも欲しいドメインの価格比較をしてみてください。
きっと素敵なドメイン出会えることでしょう。
