「会社が激務すぎて辞めたい」と思っていませんか?
人材不足の業界がたくさんある中、一人あたりの負担が大きくなってますよね。
「やっと休日だ!」と思っても体力回復を優先してしまって、睡眠やダラダラするだけで1日が終わってしまいます。
そんな日々を送っていると「何のために働いているんだろう」「定時退社なんて都市伝説だ!」なんてことを考えてしまいます。
あなたの状況はどうでしょうか?
一時的な激務は我慢したいところですが、常に激務であれば体力・精神ともにボロボロになりかねませんので、環境を変えた方が良いかもしれません。
今回は環境を変えた方が良い理由と、退職までにやっておきたいことを紹介します。
体力があるのは若いうちだけ。
将来を見越した選択を早めにすることをオススメします。
常に激務であれば環境を変えた方が良い
その激務、いつから続いていますか?
時期によって忙しさの波があるのであれば、それは大体の会社がそうなので、我慢した方が良いと思います。
特に年末や決算月がとても忙しいなんてよく聞く話です。
ただ、この記事を見ているあなたは「会社を辞めたいと思うほど」ですよね。
ということは、ずっと激務なのだとお察しします。
若いうちは体力があるから良いものの、年齢を重ねるごとに無理が効かなくなってきます。
また、年齢を重ねるごとに転職に対する意欲や行動力が下がってしまいますし、採用難易度も上がってしまう可能性が高いです。
あなたの会社はホワイトですか?
残業代はもらっていますか?有給休暇をしっかり取得できていますか?
もし、Noであればその会社はブラックですよ。
いち早く環境を変えた方が良いのではないでしょうか。
ただ、聞いておいて何なのですが、しっかり給料・残業代をもらっていても激務は激務です。
あなたにとってお金が最優先なのであればそれで良いと思いますが、ワークライフバランスを考えるのであれば環境を変えてみてはいかがでしょうか?
転職で環境を変える
環境を変えるアクションの一つに転職があります。
「この会社もう無理だ。転職しよう」と思ったのであれば、早速行動しましょう。
まずは転職エージェントの担当者に相談することをオススメします。
転職活動を進めているうちは、一時的に労力がかかりますが、激務から解放される未来を信じて突き進みましょう。
オススメの転職エージェントはこちらの記事を参照ください。
退職するまでにできればやりたいこと
今まで真面目に一所懸命頑張ってきた分、しっかりと対価はもらいたいですよね。
でも、なかなか自分から言い出しづらいし、圧力でねじ伏せられるかもしれませんよね。
諦めることもひとつの選択肢ではありますが、どうしても納得いかない人は退職代行にお願いしてみても良いのではないでしょうか。
退職代行サービスを提供しているのは、大きく分けて「一般法人」「労働組合」「弁護士法人」の3種類あります。
それぞれで、交渉できる範囲が異なりますので、しっかり理解しておきましょう。
一般法人はあなたの代わりに辞めます宣言をしてくれるだけの存在だと思ってください。
トラブルに発展すると対応力が低い印象があり、対応も会社によるところがあるのであまりオススメできません。
労働組合は一般法人のやることに加えて、有給休暇取得の交渉を行ってくれます。(一般法人が有給休暇取得の交渉をすると違法)
またかかる費用は一般法人と大差ありませんので、一般法人に依頼するのであれば労働組合のサービスを使った方が良いのでは?と思っています。
労働組合に依頼したい場合はこちら。
■退職代行ガーディアン(東京労働経済組合) ( https://taisyokudaiko.jp/ )
弁護士法人は労働組合のやることに加えて、賃金の交渉を行ってくれます。(賃金の交渉は弁護士でない人が行うと違法)
弁護士というだけで安心感がすごいですよね。
弁護士法人に依頼したい場合はこちら。
■弁護士法人みやびの退職代行サービス ( https://vc.taishoku-service.com/ )
有給休暇取得と残業代や未払い給与を請求したい場合は、弁護士法人一択になります。※「弁護士監修」など紛らわしいワードがありますが、弁護士法人でなければいけませんので注意してください。
他の2つと比べ、弁護士法人はコストが高めに設定されていますが、お金を回収しつつ、しっかりと後腐れなく退職したい場合は弁護士法人に依頼すると良いでしょう。
「これ以上関わりたくないから」ということで、有給休暇取得と未払い給与・残業代は請求せず目を瞑るという選択もアリです。
あなたが納得できる結果につなげるために、必要な行動を起こしてください。
今は体力が続いているから良いけど…
今はなんとか気力でもっているかもしれませんが、日々体力・精神ともに削られている状況だと思います。
そんなあなたはなるべく早めに環境を変える行動を起こした方が良いでしょう。
転職する場合は一時的に労力がかかるのは事実ですが、考えてみてください。
一時的に負荷が増す方か、今後もずっと同じ負荷がかかり続ける方か。
あなたはどちらを選びますか?
聞かなくても答えは出ていますよね。
「平日は時間が取れないから転職活動なんて無理」と思っている人もいるかもしれません。
転職エージェントの中には平日の遅い時間や休日に対応してくれるところがあります。
そこは安心してください。
企業の採用面接は30分から長くても1時間です。
お昼休みや少し抜けて面接することも可能です。
激務の中で時間捻出が難しいのはわかりますが、工夫次第・開き直り次第で転職活動はできるのです。
あなたの人生、あなたが満足できるものになるように「あの時、行動しておけばよかった」なんて後悔されないことを願っています。