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【仕事効率化】リモートワークの強い味方(ペンタブレット編)

コロナが流行し始めて1年程度が経ちますね。

あまり出社しなくなった人も一定数いるのではないでしょうか。

出社して働くこととリモートワークを比べて、いまだに不便だなぁと思っていることはありませんか?

個人的には仕事仲間とのコミュニケーションが取りづらくなり、ストレスを感じています。

会議での会話や、仕事仲間に相談するときに言葉や文字だけでは自分の考えを伝えきれず話がなかなか前に進まずストレスを感じますよね。

そういう時はどうしていますか?

whiteboard

そう。会社で働いている時は、ホワイトボードやノートに描いたラフスケッチを使ってコミュニケーションをとってるのではないでしょうか。

説明する時に絵があると認識合わせが捗りますもんね。

しかし、リモートワークではホワイトボードもノートも使えないという課題があります。

そのため、大多数の人がオンライン会話中にエクセルやパワーポイント、人によってはペイントソフトを使って、ラフスケッチを試みているのではないでしょうか。

タッチパッドやマウスを使うとなると、手書きとは勝手が違って時間かかるわ、イメージ通りに書けないわで、非効率極まりないですよね。

そんな悩みを解消してくれるのが「ペンタブレット(以下、ペンタブ)」なんです。

pentab

以降、ペンタブについてざっくりですが紹介していきます。

ペンタブって何なの?

ペンタブとはペンタブレットの略で、PCに接続して使います。

イラストや漫画を描く人が使うデバイスという印象が強いため、「名前は知っているけど実際に使ったことはない」もしくは「名前すら知らない」という人は少なくないのではないでしょうか。

ペンタブレットという名前の通り、特殊なペンとタブレット(板状のデバイス)を組み合わせて使い、ノートに書く感覚で文字や線などを書くことができます。

種類は大きく分けて「液タブ」や「板タブ」の2つです。

ざっくり言うとタブレットが画面になっているか、なっていないかの違いです。

液タブはタブレットが画面になっていますので、ノートに描く感覚に近く慣れやすいようです。

ただし液タブは板タブと比べて高めの価格なので、使い勝手か価格かどちらかを選択する必要があります。

どんなメーカーがあるの?

Wacom (メーカーサイト:https://www.wacom.com/ja-jp)

日本の老舗メーカー、世界シェア約9割

XP-PEN (メーカーサイト:https://www.xp-pen.jp/)

中国のメーカー、種類の豊富さ・コストパフォーマンスに強み

GAOMON (メーカーサイト:https://jp.gaomon.net/)

中国のメーカー、液タブのコストパフォーマンスに強み

etc…

他にもメーカーはありますが、超定番といえば上記3社ではないでしょうか。

最低限の機能だけでいいよ、という人はマイナーメーカーを選んでも良いかもしれません。

メーカーや機能については人ぞれぞれの好みなので、ご自身に合うものを選択してもらうのが間違いないです。

どんな人にオススメなの?

仕事を進める上でホワイトボードや紙に手書きをする人に特にオススメです。

  • アイデアや確認事項のラフスケッチをよく書く
  • 会議や相談の場でホワイトボードをよく使う
  • メモはテキストツールよりもノートに手書きする

etc…

ペンタブを使うことでメモした内容をそのまま電子ファイルとして保存できるのでとても便利です。

どんなスペックを買えばいいの?

会社員のコミュニケーションツールとしてのみ使用するのであれば、初心者向けのエントリーモデルの板タブで十分です。

趣味でイラストや漫画を描こうと思っている人は、高めのスペックを選んでも良いかもしれません。

また、タブレットのサイズは、PCのディスプレイに合わせて購入することが一般的です。

ただ液タブだと、タブレット自体が画面になっているのであまり気にしないでいいかもしれませんね。

本記事では細かいスペックの説明は割愛しますが、「筆圧レベル」や「タブレットのボタン有無」などモデルによって様々ですので購入の際は使用目的と照らし合わせて選択しましょう。

ちなみに私はこちらを購入しました。

購入理由は以下です。

  • お手頃な価格
  • 日本のWacom製
  • 使えるソフトも有名なので、困った時に情報がネットで拾いやすそう

などなど。

ペンタブを購入される際に、参考にしてみてください。

注意点

いざ、購入しよう!と決心した場合、購入前にご自身のPC環境でペンタブを使えるかどうかはしっかりと確認しましょうね。

購入したペンタブが使えなかった!!なんてことが内容に以下のケースはチェックしておきましょう。

  • 会社貸与PCのセキュリティによってペンタブを接続できない
  • オンライン会議ツールが対応していない

etc…

PC側で接続可能か、使っているオンライン会議ツールが対応しているか、しっかり確認してから購入しましょう。

ペンタブレットでストレス軽減

いかがでしょうか。

テレビ会議でのコミュニケーションや、メモする際にペンタブを使用するイメージはつきましたか?

少しでも「あ、役に立つのでは?」、「仕事効率上がるのでは?」などと感じてもらえればと思います。

エントリーモデルであれば手頃な価格で手に入れられるので、興味が沸いた人はこれを機会に試してみるのはいかがでしょうか。

リモートワークが主流になりかけている今のうちに作業効率を高めておきましょう!(副産物として、イラストや漫画を描く趣味に目覚めるかも・・・?)

それでは快適なリモートワークをお過ごしください。