コロナが収束していない現状でも、リモートワークできていない人はたくさんいるのではないでしょうか?
工場や飲食など、現場でしか仕事ができない職種の人がリモートワークするというのは不可能に近いですが、デスクワークなのにも関わらず出社しなければいけないことに疑問を感じますよね。
経済を回さないければいけないということはわかるのですが、在宅で仕事できるにも関わらず実行していないのは納得できないですよね。
中には、「一つの場所に集まった方が効率的に仕事ができる」と考えている人もいるでしょう。
ただ、コロナに感染してまでその効率を優先すべきなのか、しっかり考えたいところです。
今回はリモートワークを推奨していない会社に所属する人へ、リモートワークできる会社に転職することをオススメする理由を紹介します。
ワクチン摂取が始まったとはいえ、1度に全員が摂取できるわけではありません。
個人ができる対策をなるべくやっていきましょう。
リモートワークの会社に転職しよう
個人ができるコロナ感染対策として、「感染リスクが高いところ」になるべく行かないことが考えられます。
日本では飲食店の時短営業や感染対策にフォーカスが当たっていますが、その他にも感染リスクが高いところはたくさんあります。
1つ目は、「通勤ラッシュ時の通勤」ですね。
通勤ラッシュの駅や電車内、バス内はもちろん、歩道も人が多いですよね。
みんながみんな、マスクをしているとは限りません。
コロナが流行してから1年以上経った今、マスクをしていない人をよく見かけるようになりました。
外などの密室にならない環境であれば、感染リスクは低いのかもしれませんがゼロではないでしょう。
2つ目は会社のオフィスです。
高層ビルであれば、窓を開けることもできないでしょう。できても、ドアを開けることぐらいでしょう。
オフィスでは面積が限られているので、ソーシャルディスタンスを確保できず、しかも会話となるともっと近づかないといけなくなります。
会議だってそうでしょう。
電話会議というシステムがある今、対面してやる必要性はあまり感じられなくなりましたね。
「対面の方が感情を読み取ったり、すぐにコミュニケーションできたりして効率的だ」という人もいるでしょう。
確かにそれは正しいかもしれません。
ただ、その少しの効率化のために感染リスクをとっても良いのでしょうか?
その他にも感染リスクが高いところがあることでしょう。
生きていく上で行かなければいけない場所以外は、人混みは避けたいところ。
「会社が出社を命じているから」という理由であなたやあなたの家族が危険にさらされていることをしっかり認識しましょう。
感染してしまったら、会社が責任を取るどころか、悪者扱いを受ける可能性も少なからずあることでしょう。
リモートワークの会社が良い理由
感染リスクが低い
なんと言っても、感染リスクが低いことでしょう。
通勤や職場での作業が必要なくなります。
国がリモートワークを強制すれば、会社としてもやらざるを得なくなるので理想的ですが、職種によっては不可能なところもあります。
国が強制しなければ、会社もリモートワークにしないところがたくさんあることでしょう。
自分や家族の健康を考えると、この状況で人混みを避けるべきなのはわかりますよね。
「会社がリモートワークをしないから」ということで納得して良いのでしょうか?
通勤が必要ない
自宅で作業するわけですから、今まで通勤にかかっていた時間が自分のために使えるメリットがあります。
時間だけではありません。
通勤のとき、無駄なストレスを感じていませんか?特に満員電車でのストレス。
誰もがマナーよく乗っていれば、ギュウギュウのストレスだけで済みますが、迷惑な人がいることもよくあります。
リモートワークだと、そのストレスが一切なくなります。
通勤のストレスがなくなると、とても嬉しいですよね。
自分の身は自分で守ろう
会社がリモートワークを許さないのであれば、リモートワークできる会社に転職すると良いでしょう。
ワクチンを打っても、今はコロナの変異株が出ていますので、絶対に感染しないという保証はないのです。
「リモートワークしたいけど、会社が出社するように言っているから…」とビクビクしながら出社・通勤しているのであれば、今回を機に転職してみると良いでしょう。
自分の身は自分で守りましょう。
あなた自身が感染しないことで、家族の身を守ることにもなります。
いつどこで感染するかわかりませんが、感染リスクが低い生活をするのが望ましいと思います。
リモートワークできる会社を探そう
リモートワークできる会社を探すために、まずは転職エージェントに登録すると良いでしょう。
転職エージェントの担当者に、「リモートワークできる会社が良い」ということを伝えると、あなたの希望に沿った求人をいくつか紹介してくれることでしょう。
その他にも希望があれば、求人選定の際に伝えて、あなたの理想に近い会社を見つけましょう!
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