「東京で働くの疲れる…」、「人が多すぎて落ち着かない…」なんてストレスを抱えている人はたくさんいるのではないでしょうか?
通勤もそうですが、東京の23区内に住もうものなら、人が少ないところを探すのも至難の業です。
混雑したところの方が落ち着く、気分がいいと思う人は東京に住んだり、働いたりしても良いと思います。
反対に首都圏の喧騒に疲れたという人は、地方都市に移住してみると良いかもしれません。
今回は地方に移住することをオススメしたいと思います。
大部分の人は、東京には仕事がたくさんあるからという理由により東京周辺で生活せざるを得ないのでしょう。
コロナが流行した結果、リモートワーク・テレワークで働ける会社が増えました。
出社せずに働けるのであれば、東京である必要がありませんね。
地方で生活することに憧れを持っていたり、地元に帰りたいという希望を持っていたりすれば、今このタイミングでUターン・Iターン転職を考えてみてはいかがでしょうか?
Uターン・Iターンがオススメ
地元や、自然が多い地方で少し心にゆとりを持って働いたら、仕事に対するストレスが軽減されるかもしれません。
首都圏だと、生活する上で「とても便利」だとイメージされていますが、本当にそうでしょうか?
確かに駅の数が多く、お店もたくさんあります。アクティビティもたくさんありますね。
ただ、地方都市部も場所を選べば、ほぼ同じ恩恵が受けられます。
「東京でしか経験できない」というものもあるかもしれません。が、それは頻繁に必要になるものなのか考えてみてください。
たまに必要になるものなら、旅行や遠出で行けば良いのです。
その恩恵と日常生活を天秤にかけて、あなたにとってメリットが多い・大きい方で生活すると満足度が向上することでしょう。
地方に住むメリット
生活費の削減
家賃を始め、飲食店の価格設定がまず違います。
毎月かかる家賃は安いに越したことないですよね。
また、平日ランチを食べに外に出ようとすると東京では1000円前後かかります。
一方で地方都市は、もう少し安いのです。
お店によっては東京と同じぐらいの強気な価格設定のところがありますが、美味しいお店が多いです。
できれば毎日・毎月の出費は下げたいところ。
そう思っている人は、地方都市で生活すると生活費は下げられるでしょう。
通勤のストレス軽減
首都圏の通勤ほどストレスが溜まるものはないですよね。
朝も夜も、どの路線でも混雑している東京に比べて、地方都市の主要路線でも東京ほどの混雑はありません。
時間帯にもよりますが、体が浮くほどギュウギュウに詰めこまれた電車は滅多にありません。
仕事をする前から疲れている人は地方都市に移住してみると、通勤によるストレスを軽減できるかもしれません。
日常生活のストレス軽減
プライベートでも人混みは避けられません。
スーパーで買い物をするときも、どこか遊びに行くときもそうです。
どこに行っても人が多く、待たされることもしばしば。
地方都市では、同じことをするにも人口がそもそも違いますので、待たされる時間や混雑は少なくなります。
駅から遠いところに住むと、車が欲しいところですが、駐車場代や渋滞具合もかわいいものです。
すぐに都市部に出られるところがオススメ
飲みに行くことが好きな人や、買い物が好きだと言う人は、すぐに都市部に出られるところが良いでしょう。
電車で1時間以内ぐらいのところに住むととても便利で、東京に住むのと同じような恩恵が得られることでしょう。
一方で、自然に囲まれたところに暮らしたいと言う人もいるでしょう。
そういう人は、もう少し都市部から離れたところに住むと山や海に囲まれたところに住むことも可能です。
ただし、基本的に自然が多ければ多いほど、日常生活の利便性が下がりますので、しっかりとどういう生活をしたいかイメージした上で住む場所を選ぶと良いでしょう。
肩の力を抜いて生きよう
自宅で仕事をすることが多くなった今、地方で働くこともできるようになりました。
気が休まる場所のない首都圏から離れて、リラックスできる生活を送ってみるのも良い経験なのではないでしょうか?
住んでみたい地域の候補をある程度考えたら、転職エージェントの担当者に相談してみましょう。
その地域の求人を紹介してもらうか、もしくは出社不要の会社を紹介してもらうのです。
採用面接もリモートなので、このタイミングで転職活動をしてみてはいかがでしょうか?
転職エージェントに登録していない人はこちらの記事を読んでみてください。
転職活動をどう進めれば良いのか分からないと言う人はこちらの記事も読んでみてください。