あなたも一度は「ガンプラ」を組み立てたことがあるのではないでしょうか?
知っている人も知らない人もきっと楽しめる「ガンプラ」を、大人の趣味として始めてみませんか?
昔はお小遣いの関係で、買えるモデルや数、工具などが限られていましたよね。
今のあなたは仕事をして給料をもらっています。ということは欲しいものを買うことができるということです。
高価なものもありますが、基本的に一つ一つが安価なので無理せず楽しむことができるでしょう。
大人の趣味として徹底的に拘ってみると、当時知らなかった新しい発見があるかもしれません。
ガンプラとは
機動戦士ガンダムシリーズのプラモデルのことを略して「ガンプラ」と言います。
プラモデルといえば「ガンプラ」と言っても過言ではない、一世を風靡したおもちゃの代表です。
子供から大人まで幅広い年齢層が楽しめるところが良いですよね。
今も根強い人気があり、トイザらスなどのおもちゃ屋さんに行けば、豊富な品揃えであなたを迎えてくれることでしょう。
魅力
漫画やアニメでカッコよく動いているモビルスーツ・アーマーを自分の手で組み立てられて、飾れるというところでしょう。
ガンプラを作るにしても奥が深く、拘れば拘るほど時間と手間をかけられるというところも魅力の一つでしょう。
完成させたものをインテリアとして飾ると、作る手間と比例して達成感や満足感を得られることでしょう。
遊び方
組み立て
たくさんの部品をパズルのように、組み立てていきます。
モノによって接着剤が必要なものもあれば、そうでないものもあります。
単に「さっと組み立てたい!」という人はニッパー一つで組み立てが完了します。(シールは手貼り)
拘る人はピンセットを使ってシールを貼ったり、ニッパーで切った箇所をヤスリで滑らかにしたりします。
どこまで丁寧に作りたいかによって、組み立て方を決めると良いでしょう。
塗装
パーツの塗装や、墨入れをします。
ただ、パーツごとに色がついていますので、単に「さっと組み立てたい!」という人は塗装作業は必要ありません。
漫画やアニメで見た色や、老朽具合を表現したいということであれば、必要な塗装道具を揃えて塗っていくのも良いでしょう。
塗装も、拘れば拘るほど時間と手間がかかる作業になります。
時間と手間をかければかけるほど、完成したときの達成感や満足感は計り知れないことでしょう。
ディスプレイ
作ったガンプラは、ショーケースに入れてディスプレイしましょう。
ショーケースに飾った方がカッコ良さが増しますし、かぶるホコリの量も抑えられます。
ガンプラを趣味にしようと考えている人は、ショーケースを買っておいて損はないでしょう。
時間と手間をかけて作ったガンプラをカッコいいポーズでディスプレイしてみてはいかがでしょうか?
大会に出てみよう
新型コロナウィルスが流行した関係で2020年以降大会を開催できていませんが、次回の大会に参加するために腕を磨いておいてはいかがでしょうか?
2019年大会の日本代表作品はこちら(BANDAIホームページ)を見てみてください。
めちゃくちゃカッコいいものばっかりで、「自分も作ってみたい!」と思いませんか?
自宅にいる時間をガンプラ作成に費やしてみて、納得のいく作品を作ってみましょう。
もしかすると、未来の「日本代表」になれるかも!?
ガンプラを買おう
ガンプラには複数のブランドがあり、「サイズ」や「製品コンセプト」が異なります。
あなたが気になるブランドのガンプラを買って、作ってみましょう!
それぞれのブランドの概要は以下となります。(サイズが小さい順)
SDガンダム BB戦士
コンセプト
デフォルメされたその姿は、可愛さとカッコよさを合わせ持つ。手頃な値段ながら、合体や可動ギミックも楽しいブランド。
https://bandai-hobby.net/site/whatsgunpla.html
HG ハイグレード [1/144スケール]
コンセプト
1/144スケールでガンプラのスタンダードと呼べるブランド。商品のラインナップが最も豊富なので、好きな機体が見つかるはず。
https://bandai-hobby.net/site/whatsgunpla.html
RG リアルグレード [1/144スケール]
コンセプト
「本物であること」を追求し、緻密なパーツ構成や質感表現を実現。モビルスーツを作る楽しみと興奮を1/144スケールに凝縮したブランド。
https://bandai-hobby.net/site/whatsgunpla.html
MG マスターグレード[1/100スケール]
コンセプト
精巧な内部フレームを核として、ベストプロポーションと自由自在な可動ギミックを追求。止まらないガンプラの進化を体現するブランド。
https://bandai-hobby.net/site/whatsgunpla.html
RE/100 リボーン-ワンハンドレッド[1/100スケール]
コンセプト
MGと同サイズの1/100スケールながら、洗練されたパーツ設計で、組み立てやすさと圧倒的な迫力を両立するブランド。
https://bandai-hobby.net/site/whatsgunpla.html
PG パーフェクトグレード[1/60スケール]
コンセプト
最新の技術を搭載し、内部構造にも外観の造型にも一切の妥協を許さない。ガンプラの究極の姿を具現化する最高峰ブランド。
https://bandai-hobby.net/site/whatsgunpla.html
メガサイズモデル [1/48スケール]
コンセプト
ガンプラでナンバーワンの大型モデル。パーツ数は控えめで、ニッパーも不要。迫力のサイズながら製作はカンタンで初心者にもオススメのブランド。
https://bandai-hobby.net/site/whatsgunpla.html
初めは手頃な価格のものから始めて、サイズが小さいものに満足できなくなったら、大きい高価なものにチャレンジする流れが良いでしょう。
初めから高価で大きいサイズのものにしてしまうと、途中で心が折れたり失敗したときのダメージが大きかったりしますので注意しましょう。
外出自粛で自宅にこもっている人は、一度ガンプラ作りを試してみてはいかがでしょうか?