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後悔しない間取り・設備はこれ!一人暮らしで最適な間取りと必要な設備を紹介(一般編)

初めて一人暮らしするとなると、物件の間取りや設備って何が良いのか分からないですよね?

いざ住んでみて、「これ不便だなぁ…」と後悔しても、なかなか引っ越せないのが現実です。

今回は一般的(※)な一人暮らしをする上で、最適な間取り必要・不要な設備を紹介します。※ミニマリストにとっては必要ないものも含まれるかもしれません。

これから一人暮らしをしようと考えていれば、参考にしてもらえると嬉しいです。

間取り

kitchen

一人暮らしなら1Kで十分

一人で住むのであれば、1Kがちょうどいいでしょう。

ワンルームだと、一つの部屋にキッチンとベッドなどが一緒になってしまい、油っぽいものを料理するのに気が引けてしまいます。

1Kであれば、キッチンと部屋がドアで区切られるのでその心配はありませんね。

ドアを閉めておけば、匂いもある程度抑えられるでしょう。

寝室だけ別の部屋にする場合に1DKや1LDKを選ぶのもアリですが、家賃が高くなるのと掃除の範囲が広まってしまい面倒でしょう。

設備

bathroom

あった方が良い

トイレ・風呂

大体のマンション・アパートはついていますが、たまに「共用」や「風呂なし」の物件があります。

トレイが共用だとあなたが用を足したいときに、誰かが使っていて待ち時間が発生してしまうかもしれません。

また、風呂なしだと近くの銭湯に通わないといけなくなります。

とても面倒ですよね?

基本的にトイレと風呂はついていますが、家賃を極力抑えたい人はついていない物件に出会うかもしれませんので注意してください。

また、ユニットバスだと浴槽とトイレがカーテンで仕切られているだけの、ビジネスホテルでよく見る形ですね。

同じ空間にトイレとお風呂があるということに抵抗がある人はセパレートを選びましょう。

キッチン

キッチンのない物件は基本ありませんが、必須です。

また、システムキッチンもしくはビルトインコンロの物件を選びましょう。

その反対がテーブルコンロというのですが、好きなコンロを設置できる形になります。

別途コンロを準備しないといけなくなりますので、初期費用が高くなります。

また、コンロは電気・IH、ガスの選択肢があります。

これは一長一短ありますので、好みで決めて良いでしょう。

電気・IHは火事のリスクは低いですが、火力やIH対応鍋・フライパンが必要になります。

またガスは鍋・フライパンの機能を気にしないで済みますし火力が高いですが、ガス漏れなど火事リスクは高まります。

と言っても、普通に生活していればガスコンロで火事になることはありませんが…

独立洗面台

独立洗面台があると便利です。

ない場合、風呂場の鏡や洗面台を使うことになります。

風呂に入った後に身だしなみを整えたいときや歯磨きしたいとき、床が濡れている状態で使用することになります

靴下を穿いていたら、わざわざ脱いで入らないといけないのです。

考えるだけで面倒ですよね。

独立洗面台があるとないとでは、利便性が結構変わります。

収納

収納が大きいに越したことはありません。

特に物を多く所持したい人は、収納は優先度高めです。

部屋に飾るよりも、収納に隠している状態の方がスッキリした印象の部屋になります。

部屋に物がたくさんあると、整理整頓しているつもりでも散らかっている印象になりますので注意しましょう。

エアコン

備え付けの物件を選びましょう。

ついていない物件だと、自前のエアコンを持って行かないといけなくなります

エアコン1台でもそこそこの値段がしますので、初期費用が高くなってしまいます。

また、引っ越しすることを考えると、次の物件がそのエアコンを使う保証はないですよね?

備え付けのエアコンがあれば、入居時も退居時も困ることはありません。

玄関広め

靴を置くスペースが狭いと、靴を履いたり脱いだりするときにとても不便です。

また、廊下と玄関には段差がなるべくあった方が、外の砂やほこりが部屋に入らないようにしてくれますので、気にしてみてください。

ない方が良い

ロフト

ロフトは要らないです。

物置ぐらいにしか使い道がありません。

また、物置として使用すると部屋から見えるので、とても不恰好になります。

布団を敷いて、ベッドスペースとして使用することを考えてしまいがちですが、夏場は地獄です。

熱気は上に集まるので、部屋の中の熱気がロフトの高さに集まります。

暑さに耐えられなかったり、熱中症になってしまうかもしれませんので注意しましょう。

生活を何度もイメージして取捨選択しよう

think

「自炊しないから、キッチンはこだわらない」、「別にユニットバスでいい」など人それぞれ好みはあると思います。

今回紹介した内容はあくまで個人的見解ですので、あなたの生活にあったものを選択してもらえればと思います。

いずれにせよ、日々生活するのをイメージして、こういうものがあるといいなと考えてから物件探しを始めた方が良いでしょう。

これからの生活スペースになりますので、しっかりと自分にあったものを選びましょう!