「面接を通過できない…」、「内定もらえないから、会社辞めれない…」と精神的に辛くなってきますよね。
頑張って平日に時間を捻出しているものの、転職活動が終わらず時間の融通が難しくなってしまう一方です。
面接で通過できないのは所作はもちろん、質疑応答が原因でしょう。
あなたはしっかり回答できていますか?
今回は、面接時の質疑応答の対策方法を紹介します。
行き当たりばったりのやりとりだと、回答速度はもちろん回答内容もつじつまが合わなくなってしまうもの。
しっかり準備すれば、きっと面接もうまくこなせるようになるでしょう。
しっかりと過去を振り返ろう
面接ではあなたが「過去にやったこと」や「その会社でできること」などを質問されます。
その会社でできることは、「こういうことができます」と回答するだけでは言葉足らずです。
それができる根拠となる、実績とエピソードが必要になってきます。
つまり、まずはあなたが「過去にやったこと」をしっかりと振り返り、当時の記憶を呼び戻しておかなければなりません。
しっかりと思い出しておけば、面接のときに聞かれてもすぐに答えられるでしょう。
しかし振り返りを怠れば、面接中に考え込んで時間がかかったり、浅い回答になってしまいます。
あなたに関することを聞かれたときに、即答できるようにしておきましょう。
転職エージェントにアドバイスをもらう
想定質問を教えてもらう
転職エージェントの担当者は、転職希望者を何人も企業に取り次いでいます。
転職希望者には面接後に、「面接の手応え」や「どういうことを聞かれたか」をヒアリングしています。
つまり、転職エージェントの担当者が「過去その企業の面接で何を聞かれたか」の情報を持っているので、その情報をもらわない手はないということです。
一般的な質問はもちろん、その企業独特の質問があったります。
教えてもらった質問に対してすべて回答を準備して、聞かれたらすぐ答えられるようにしておきましょう。
可能であれば、暗記しておくと良いでしょう。
模擬面接してもらう
想定質問に対して、事前に準備した回答を転職エージェントの担当者に確認してもらいましょう。
担当者によっては、事前にメールで書面確認してくれる人もいます。
書面確認してほしい人は、担当者にお願いしてみてはどうでしょうか。
さすがに拒否する担当者はいないと思います。
模擬面接では回答内容はもちろん、回答スピードの確認や説明がわかりやすいかを確認してもらうと良いでしょう。
そこまで事前対策しておけば、あとは場慣れできっとなんとかなるでしょう。
面接のフィードバックをもらう
あとは実際の企業の面接を受けて「ダメだったところ」を確認して、対策するようにしましょう。
面接で採用見送りになった場合は特に確認しておくようにしましょう。
ただし、面接最後の「質問ありますか?」タイムで確認するのはなるべく避けましょう。
この逆質問の枠では、入社したあとの働き方や業務内容などについて確認する時間だと思っておくと良いでしょう。
では、「どこで確認するの?」と思いますよね。
そこでまた、転職エージェントの担当者に協力をお願いするのです。
転職エージェントを介して企業に応募すると、転職エージェント経由で合否連絡がきます。
仮に不採用だった場合、不採用理由を転職エージェント側に伝えていますので、その内容を担当者からフィードバックしてもらうようにすると良いでしょう。
企業によっては、採用基準を非公開にしており「不採用の理由」を教えてくれないかもしれません。
ただ、教えてくれる企業もありますので、転職エージェントの担当者にお願いして「何がダメだったのか」を確認するようにしましょう。
一つ言えることは、あなたの経歴や実績ではありません。
仮にそうだったら、基本的に書類の段階で採用を見送られています。
面接に進めたということは面接での所作、質疑応答の内容に限られるでしょう。
つまり、その質疑応答を改善すれば、内定をもらえるのではないでしょうか。
しっかり面接対策しよう
転職活動するにあたって、転職エージェントは頼もしい味方になります。
提出書類の確認はもちろん、面接対策や企業との仲介など。
独りよがりの転職活動では、短期間で満足のいく結果を出すのはとても難しいです。
転職エージェントを利用することで、転職のプロと二人三脚で進められて効率的に進めてみてはいかがでしょうか?
転職活動にかけられる時間も限られている中で、最短ルートで内定をもらうためには転職のプロに手伝ってもらうのがベストだと思いますよ。
あなたの転職活動が、少ないストレスで納得のいく結果になることを願っています。
転職エージェントに登録していない人はこちらの記事を読んでみてください。
転職活動を始めようと思っているけど、まだ始めていない人はこちらの記事を読んでみてください。