仕事をしていると「自分は仕事ができないし、会社を辞めたい」と思ってしまうことがありますよね。
そんなときは、なぜ仕事ができないか原因をしっかりと把握するようにしましょう。
原因は人それぞれだと思います。
まずはなぜあなたが自分のことを「仕事ができない」と思ったか、から考えてみましょう。
会社を辞めようとしている人ならなおさらです。
「自分にこの仕事が合っていないから」という理由だけで、簡単に今の会社を辞めてしまうのはもったいないです。
しっかりと原因究明をして、次につなげましょう。
今回は「仕事ができない」ことに対しての深堀の仕方と、仕事との向き合い方、熱中できる仕事の探し方を紹介します。
今まさに仕事ができないことに悩んでる人はぜひ読んでみてください。
なぜ仕事ができないか深く考えてみよう
まず、なぜ「仕事ができない」と考え始めたのでしょう。きっかけは何ですか？
上司に怒られたり、同じミスを繰り返したり、期限内に仕事が終わらなかったり、様々でしょう。
では、「仕事ができない」と考え始めたのはいつですか？
つい最近ですか？ずっと考えていますか？
つい最近悩み始めた人
もう少し頑張ってみることをオススメします。
一時的に、あなたの苦手な仕事を担当した結果、納得のいかない結果になっただけかもしれません。
一度のミスで、仕事ができないと判断するのは時期尚早の可能性があります。
今までうまくいっていた人はなおさらです。
誰にでもミスはあります。
失敗して、改善・対策することで人は学びますので、もう少し様子をみると良いでしょう。
ずっと「仕事ができない」と悩んでいる人
その仕事にやりがいを感じていますか？
やりがいを感じずに「仕事が嫌だ」「この仕事しょーもない」と思ってしまうと、なかなかできるようにならないものです。
「こんな仕事やりたいわけじゃないんだけどなぁ」、「なんでこんな仕事やらなきゃいけないの」なんて思っていると、その仕事にやりがいを感じたり好きでやっている人と差がついてしまいます。
簡単な意識改革で、その仕事に対しての向き合い方を変えることができればベターです。
ただ、実際一度嫌になってしまうと苦手意識が定着してなかなか好きになれないものですよね。
別の仕事を考えている人は、好きになれる仕事をしっかり考えた上で次のステップに進みましょうね。
当てずっぽうで色んな会社を転々としてしますと、天職を見つけられずに終わってしまいます。
過去熱中したことは何ですか？
好きになれる仕事を探すときに、まず考えてほしいのは過去に熱中したことです。
というのも、熱中した実績があるものに関する仕事だと、好きになれる可能性が高いからです。
「あ、この仕事面白そうだな」と軽い気持ちで次の仕事を決めてしまうと、少しでもギャップがあれば「この仕事、違った」という結果になってしまいかねません。
熱中した実績があるものだと、あなたの性格上それに対してとても興味があることになります。
興味があることは、とことん調べますよね。
とことんやってみますよね。
とことん考えてしまいますよね。
興味のあることは業務時間中であろうがなかろうが関係なくなってしまいます。
それが良いかどうか別として、それほど今の仕事に熱中できているかを自分に問いかけてみてください。
今の仕事に対して熱量を持っていない人は、今後の伸びしろもあまりないのではないでしょうか。
これは能力うんぬんではなく、興味の問題です。
世の中には、仕事を面白いと思っていない人でも一定のパフォーマンスを出せる人がいることは事実です。
そういう人は「器用な人だな。自分には真似できない」と割り切り、勝負することを避けましょう。
あなたはまず自分が最高のパフォーマンスで戦えるフィールドを探しましょう。
過去熱中したことを仕事にする
今の仕事に全く興味をもてない場合は、過去に熱中したことに関する仕事に就くと改善される可能性があります。
人は興味のあることに労力をかけることは、「苦」と思いにくいのです。
自分の気持ちに嘘をつかずに、やりたいことをやってみると充実した社会人生活が送れると思います。
次の業界を狙ってみると良いかも
「この仕事なら過去熱中していたし、楽しそうだな」と思えるものがあれば、ぜひそれを仕事にする行動を起こしましょう。
まずは自己分析でやりたいことを見つける。
今の仕事がやりたいことであれば、一時的な苦痛・悩みを我慢して精進しましょう。
どれだけ好きで、やりがいのある仕事でも、ストレスなしに進められるものはありません。
一方、今の仕事がやりたいことでないのであれば、転職活動を進めましょう。
ある程度あなたの中に、「こういう仕事がしたいんだ！」というものを持った上で、転職エージェントの担当者に相談してみてください。
転職エージェントの担当者は、あなたの希望に沿った求人を紹介してくれることでしょう。
一度きりの人生ですので、充実したものになることを願っています。
参考までにオススメの転職エージェントはこちらの記事を参照ください。
