WORK

みんなが会社辞めたくなる時って何が理由・きっかけなのかな?

ふとした時に「あ、この会社辞めよう」と思ったり、長年のストレスが原因で「もうやってられない」と思ったりすることありますよね。

ネガティブなことが思い浮かぶと、その後もズルズル考えてしまうもの。

今回、同僚から聞いた過去に会社を辞めたくなったきっかけを紹介します。

「めちゃわかる!どこも同じなんだなぁ」と感じもらい、少しでもモヤモヤした気持ちを晴らしてもらえればと思います。

今あなたが抱いている不満は案外、みんなが思っていることかもしれません。

こんな時に会社を辞めたくなる

dissatisfaction

人間関係

人間関係っていうのはいくつになっても面倒なことがありますよね。

学生時代からの友人や、仲の良い会社の同僚など良い影響を与える人間関係がある反面、悪影響を与える人間関係があるのも事実です。

人に恵まれないと仕事もままならない。

ただ、こういった人間はどこにでもいることを理解しておきましょう。

目標となる上司・先輩社員がいない

仕事をしない上司や先輩社員を見ると、仕事へのモチベーションが下がる一方です。

しかも仕事しないくせに上層部へのゴマすりが得意で、そこそこ良いポジションにいたりします。

最悪、他人の手柄を自分のものとして上層部へ報告したりもします。

仕事のパフォーマンスは全くなので、尊敬もお手本にもできない。

なんだったら足を引っ張ってくる。

そんな環境で何を目印に成長していけばいいか分からなくなりますよね。

お手本となる人が近くにいると、目で見て学ぶことができるので成長スピードも上がるもの。

お手本となる人がいないと、、、言わなくてもわかりますよね。

だんだん腐っていきそうで、このままではダメだと気づいたそうで転職を決意していました。

このような環境だと、何か強い目的がないとデメリットしかないですね。

嫌がらせをしてくる上司・同僚がいる

理不尽なことでキレたり、変な噂を流したり、誰かを貶める発言を堂々としたり。

いくつになっても精神年齢が低い人は一定数います。

自分の気に食わないことがあれば、人にあたったり、責任をなすりつけたりしてとことん周りに迷惑をかけます。

そういう人は、誰かを巻き込むのが得意で派閥ができてしまうこともしばしば。

面倒ごとに巻き込まれないよう神経を尖らせないといけない環境は、仕事に集中できない理由の一つになってウンザリしますよね。

人の性格は変わらないもの。

最小限の体力で解決するには自らが別の環境に移ることですね。

仕事の内容

自分がやりがいを感じる仕事でなければ、なかなか熱中できないもの。

気の進まない仕事を延々とやらされると、あら不思議。

言われたことしかできない人材にできあがります。

仕事にやりがいを感じない①

華々しいイメージを持って入社したものの、実際担当している業務が泥臭いものばかり。

「こんなことをやりたくて入社したんじゃない」なんて思ってしまったら最後。

仕事にやりがいも面白みもなくなり、モチベーションが下がる一方です。

新入社員の一定数はこれを思って、別業界に転職しますね。

仕事にやりがいを感じない②

管理をしていた人の話です。

管理の仕事はとても重要なのですが、大体誰からも感謝されない(と言うと語弊があるかもしれませんが。)ので、「誰も喜ばないこの仕事辛いな」と感じてしまいがちです。

基本的に管理の仕事は部下と上司もしくはお客様との板挟みなので、精神的に辛いポジション。

誰かが評価してくれたり感謝してくれたりすると、報われた気持ちになるものの、基本的には精神を削られて、気がついたらHPが残りわずかになってしまいます。

責任感が強かったこともあり、精神的に参ってしまう寸前で転職していきました。

給料

全然増えない

このご時世、昇給率が高い会社なんて限られています。

入社してから給料がスズメの涙程度しかアップしていないことなんて良く聞く話です。

残業することで一時的に収入を増やしても根本解決にはならず、評価が良くても給料がほとんど上がらない。

これから同じ会社で働き続けても、給料アップがしれているなということで、他社への転職を決意していました。

残業代が出ない

これは法律に触れることですが、直接的に残業をつけるな!なんて言う会社もあるのではないでしょうか。

よくあるケースでは、上司から「君の仕事が遅いから残業してるんでしょ?残業しないように工夫しなよ」と暗に残業するなという圧力がかけられるというものがあります。

そういう上司は現場の状況を知らず、状況説明しても聞き入れることをしません。

残業している部下がいるのに、対策とって改善しなければ上司の評価に響きますからね。

残業してほしくないですし、それに対して何か行動も起こしたくないのでしょう。

ただ部下の方は「残業せずに済むのであれば、定時で帰ってるよ」って言う話です。

どこの業界も今は人材不足です。

一人あたりの仕事量が多いのは、当然ですよね。

低コストで大量の仕事をこなせれば、会社の利益がその分増えます。

今もらっている給料は仕事のできを評価した結果の金額なので、もっとパフォーマンスを高めろというのであれば、高めた結果をしっかり評価すべきです。

その理不尽さに疑問を感じ、他社への転職を決意していました。

この状況はどこでもある話で、むしろしっかりと残業代を支払ってくれる会社の方が少ないのではないでしょうか。

あなたの環境はどうですか?

あなたの職場はどうでしょうか?

転職を考えるきっかけは人の数だけあると思いますが、今回あるあるを紹介してみました。

あなたは人間関係や仕事の内容、給料額で不満はありませんか?

もし、現状満足されているのであれば、その会社はあなたにとってとても良い会社なのでしょう。

社員に納得感を与えつつ経営することはとても難しいことですが、それができているということなのでしょう。

今日お話した内容と同じような境遇であれば、環境を変えることも視野にいれてみてはいかがでしょうか?

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