「ゴルフに興味はあるけどハードルが高いなぁ」、「何から始めたらいいか分からない」と思っている人は一定数いるのではないでしょうか。
実際始めてみるとゴルフの敷居は高くなく、他のスポーツと変わりありませんよ。
とても面白いスポーツで、「もっと早く始めておけばよかった」と思いましたので、燻ってる人の背中を押せればなと考えています。
ゴルフの楽しいところ
ゴルフの楽しいところは大きく分けて3つあります。
ゴルフというスポーツそのものが面白い
超ざっくり説明すると、、、
地面にある小さいボールを長い棒(以下、ゴルフクラブ)を使って前へ飛ばし、最終的に決められた穴にボールを入れるというスポーツです。
なんか簡単そうと思いませんか?これが結構難しいのです。
初めてボールを打つとき、なかなか当たらないんですよね。
練習を重ねることで上手く打てるようになっていき、成長を実感できるのが楽しいのです。
また、ゴルフは1人で練習できるのもありがたいですね。
今はYouTubeでプロが色々教えてくれるので、それを見ながら練習しましょう。
自然と触れ合える
ある程度ボールを打てるようになったら、ゴルフコースを回ることになります。
普段都会に住んでいる人に取ってゴルフコースの癒し効果は計り知れないと勝手に思っています。
丘陵、山岳、林間、シーサイド、河川敷、高原など、様々な種類のコースがありますので気分転換に違うタイプのコースに出かけるのも楽しみの一つになりそうですよね。
お酒を飲みながらできる
成人かつ、ハンドルキーパーでないことが絶対条件になりますが、、、
コースを回りながらお酒(※要持参もしくは現地調達)を飲めるのは、お酒好きの人に取ってはたまらないポイントですよね。
他のスポーツだと常に動いていたり、激しく動いたりするのでなかなかお酒は飲めませんが、ゴルフはそうではありません。
ただ、一緒に回る人が他人であったり、会社の上司であったりすると飲まない方がいいです。
気心の知れた仲間内でコースを回る場合に限った方が無難です。
以上の3点以外にもゴルフウェア選びなど、楽しめる要素はありますので自分なりの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。
不安要素の解消
では、いざゴルフを始めてみようと思い立った時にどういった不安要素がありますか?
思いつくものについて説明していきます。
若い人でやっている人いるの?
もちろんいます。
割合的にはおじ様率高めですが、学生や若い人も男女問わずたくさんいます。
ゴルフ道具って高いんじゃないの?
ゴルフクラブ購入を考えたときに、中古クラブで必要最低限の本数を揃えれば、1万円弱〜で手に入れることは可能です。
その他道具も低コストで抑える努力をすれば、3万円以内で揃えることは可能です。
練習場でもコース場でもゴルフクラブをレンタルできますので、無理をして購入する必要はありません。
とはいえ、マイクラブを持っていた方がスイングやスコアは安定しますので買っておいた方がいいでしょう。
最新のいいものを揃えようとすると何十万円もしますし、上を見ればキリがないのは事実です。
バッグも高価なものでなければ1万円未満で入手できます。
道具って何が必要なの?
まず必要な道具はゴルフクラブ、ゴルフバッグ(キャディバッグ)、ゴルフシューズ、グローブ、ウェア、ボール、ティー、着替えなどを入れるカバンです。
ゴルフクラブ・ゴルフバッグ(キャディバッグ)
ゴルフをするために必須なアイテム、それはゴルフクラブです。
また、そのクラブを持ち運ぶために必要なバッグをキャディバッグといいます。
ゴルフシューズ・グローブ
シューズとグローブも、大体はレンタルできます。
しかし、身につけるものなので購入するのがベターです。
シューズは数千円から1万円前後と言うところ。
グローブは消耗品なので1,000 円ぐらいのもので十分です。
ウェア
上は襟付きのもの、下はスラックスやチノパンがあれば改めて購入する必要はありません。
パンツはジーンズやカーゴパンツはNGです。
金銭的に余裕があればウェア上下を購入した方が動きやすかったり、発汗時の不快感を軽減できます。
ボール・ティー
ボールは始めたてだとすぐに失くすので、安いものを購入しましょう。
「ロストボール」で検索すると大量のボールを安めの価格で購入できます。
ちなみにロストボールとは、ゴルフ場などがプレーヤーが失くしたボールを回収しリサイクルしてるものです。
つまりは中古ボールですね。
ティーとは各コースの第一打目に使えるアイテムで、ボールをリフトアップできます。
ドライバーを打つ時はもちろん、アイアンで打つ時もショートティーと言うものを使用可能です。
こちらも数百円の低価格のもので問題ありません。
着替えなどを入れるカバン
ゴルフコースを回った後、シャワーやお風呂に入るので着替えを入れるカバンが必要になります。
また、ゴルフ場の行き来とコースを回る時の服装は別なので、カバンの中にはゴルフウェアと替えの下着を入れておくことになります。
このカバンについてはトートバッグでもボストンバッグでもいいので、持っているものを使えば購入する必要はありません。
ゴルフ場でコースを回る(以下、ラウンド)のに一人当たりいくらかかるの?
何人で回るかにもよりますが4人1組でラウンドする場合、1万円未満のコースから数万円かかる名門コースがあります。
また、ハイシーズン(春秋)かどうか、平日か土日祝日かでも価格変動があります。
どうやって勉強したらいいの?
お金に余裕があって早く上達したい人は、ゴルフのレッスンプロに習うのが良いでしょう。
その方が変なクセがつかないのでオススメです。
なるべくお金を払いたくないという人は、YouTubeにレッスン動画がたくさんありますので、それを見て練習するのが良いでしょう。
動画で知識を吸収して、練習場やコースで実践することで新たな課題を見つけて、また動画で勉強してといったサイクルを回します。
ゴルフを始めましょう
いかがでしょうか。
今後はゴルフ場に行く準備編や、ラウンド編などをアップしていこうと考えています。
社会人で週末何をしたらいいか分からない人や、仕事づけの日々を送っている人は趣味の一つとしてゴルフを初めてはいかがでしょうか。