「会社辞めて転職するのなら、何歳までにやらないといけないのかな？」、「もう若手じゃないし、転職は難しいかな…」と転職したいのにどうしようか悩んでいませんか？
今の会社で働き続けるべきか、一発発起して別の会社に入るべきか、モヤモヤしていると仕事に集中できませんよね。
中には「もう若くないから無理だな」と、諦めている人もいるかもしれません。
ただ、自分で決めつけて行動しないのは、後になって悔やんでも悔やみきれません。
結論から言うと、「若くないから転職できない」ということはありません。
想像だけで転職できるかどうか悩む時間はもったいないので、まずは転職活動を始めましょう。
今回は年齢を気にして転職を迷っている人に、転職活動をオススメする理由を紹介します。
年齢を重ねるごとに、物事の決定や実行に慎重になってしまいがちですよね。
ただ、後になって「こうしておけば良かった」、「もしかしたらあのときやっていれば、もっと良い結果になったのでは」と思っても仕方がありませんよね。
後悔しないように、「気になったことは実行してみる」を徹底してみてはいかがでしょうか？
何歳でも可能
若ければ若いほど、求人の数が多いのは確かです。
スキルや実績がなかったとしても、これからの社会人人生が長いので、自社の教育や経験を積ませることで大きなリターンがあると見込んで採用します。いわゆるポテンシャル採用ですね。
若い上に、スキルや実績があればさらに採用されやすくなります。
一方で、年齢が高い人は即戦力として採用しようとします。
役職も年齢に見合うものになると思いますので、募集人数は少なくなることでしょう。
ただし、不可能ではありません。
求人がある以上、可能性はゼロではないのです。
スキルや実績が大きければ大きいほど、多ければ多いほど転職の可能性が大きくなってきます。
採用・不採用は会社が決める
「求人数少ないから、無理だろうなぁ」、「転職できる可能性が低いなら、無理してやる必要もないかなぁ」など、行動する前から自分の中で無理矢理納得させて諦めかけていませんか？
別の会社に転職できるか、できないかはあなたが決めることではないのです。
採用活動をしている会社が決めることなのです。
結果につながるか分からないことのために、労力をかけるのは気が進まないですよね。
しんどいことにかける労力は最小限にしたいと考えてしまいます。
でも、転職活動をしない限り、転職できる可能性はゼロなのです。
あなたが「別の会社で働いてみたい」、「別の仕事をしてみたい」と興味をもっているのであれば、今からでもぜひチャレンジしてみてください。
何事も始めの一歩は勇気と体力が必要になります。
人間、思いついたタイミングが行動しやすいので、熱が冷める前に行動を起こしましょう。
結果的に「転職活動、あんまり意味なかったなぁ…」と思うことがあるかもしれませんが、「あのとき、ああしておけば良かった」と後悔することが一つなくなります。
今のうちに後悔することを減らしておけば、納得のいく社会人人生だったなと思えるかもしれませんね。
転職エージェントに相談しよう
転職に興味を持ったら、まずは転職エージェントの担当者と会話してみましょう。
転職エージェントは、あなたの希望に沿った求人をいくつも紹介してくれます。
あなたのスキル・経験と照らし合わせて、どれぐらいマッチする求人があるか確認すると良いでしょう。
実際に今の転職市場を確認した上で、「応募するか・しないか」を決めると良いでしょう。
今はリモートでの面談が可能なので、仕事の合間や休憩時間中に転職エージェントの担当者と会話できます。
手間や移動時間は必要ないので、隙間時間に相談してみることをオススメします。
しっくりくる求人がなかったり、行きたいと思える会社がなければ転職活動を保留する選択も可能です。
年齢の問題で「求人ないだろうな」と決めつけて諦めるのではなく、実際の求人を見てみて判断すると良いでしょう。
転職エージェントにまだ登録していない人はこちらの記事を読んでみてください。
今から転職活動を始めてみよう、という人は合わせてこちらの記事も読んでみてください。
選択肢をたくさん作ろう
自分の中で「これは無理だろう」、「やるだけ無駄だな」と決めつけて、諦めないようにしましょう。
将来がより良いものになりそうなことがあれば、ぜひ積極的に実行してみてください。
「これ、どうだろう？」と思ったら、あれこれ考えずにすぐ実行してみる。
そうすることで、「ああしておけば、こうしておけば」という後悔はなくなります。
それは転職活動もそうです。
実際に興味を持ったのであれば、転職活動をしてみてください。
選択肢がない状態でアレコレ悩んでも、答えは出ません。
まずは選択肢を増やすことに注力することを優先すると良いでしょう。
